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無垢のフローリングで後悔しないために
確かに無垢のフローリングは魅力的
優しく、温かみのある素材です。
我が家はスギを採用していますが、柔らかいから踏み心地が優しいです。
硬い木を選べば丈夫ではありますが、ゴツゴツする感覚や冷たい感覚が強くなるかもしれません。
10年後の無垢のフローリングのダメージなども考慮して決めたいところです。見る人によっては汚い床だと思われる可能性はあります。
デメリット
凹み
スマホなどを落としたらへこみます。
杉は椅子の脚でもへこみ、床中ボコボコなることがあります。だから脚カバーが必要です。
コーティング剤を施工した場合は凹んだ部分は割れが発生します。
毛羽立ち、トゲが発生することもあります。
*我が家での状況です。商品によっては発生しない可能性もあると考えます。
ジュータンを敷くと跡クッキリ
光が当たらない所は色白に。
隙間にゴミが入る
無垢は隙間が生じることが多いです。そこにゴミがはさまり掃除機では取れないないこともあります。目に見えて汚いです。
ドリンクなどこぼして隙間に入ると暗い気持ちになってしまいます。
掃除も大変
キレイを保ちたい方は無垢はおすすめしません。人工のハードフローリング等なら、手入れもカンタンで長期間キレイを保てます。縮まないということがかなりのメリットになるでしょう。
その他
部分張替えしてもそんなに問題ない
そのうち同じ色になって馴染んでいきます。
まとめ
初めのうちはキズはやっぱり気になりますがそのうち気にならなくなりました。
車と一緒で、数年したらキズや汚れも大して気にならなくなる感覚ですね。それが許せないと思うなら違う選択肢や対策を考えましょう。
いつかリフォームするときは、「年を取ったら手入れも大変」なので、無垢はやめようかななんて考えてます。